海外市況情報aaa

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月24日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月24日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。25日は欧米市場が「クリスマス」の祝日により休場となるうえ、本日も短縮取引の中、市場参加者が少なく積極的な商いが見送られ、売り買いが交錯し前週末の終値を挟んでのもみ合い商状のなかで終盤にかけ小幅安で引けた。また米国の「財政の崖」問題の協議がクリスマス休暇で中断されていることも動意を欠く展開に拍車を掛けた。銀も下落。一方、プラチナも小幅安。米国の「財政の崖」問題の協議の行方の不透明感から積極的な商いが見送られる中、前週末の流れを継続し小幅安で引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月20日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月20日、NY貴金属市場の金は下落。本日発表された今年第3四半期の米国内総生産(GDP)や12月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数などといった米経済指標が総じて良好な内容となったことを受けて、リスク選好ムードが広がった。これにより安全資産としての金の魅力が低下したことから売りが膨らみ8月31日以来となる1650ドル割れを付けた。終盤にかけて売られ過ぎ感の高まりなどから安値拾いの買いが見受けられたたが、上昇には転じなかった。一方、銀やプラチナは大幅下落。NY株式市場が上昇したにも関わらず、金の下落に追随した。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月18日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月18日、NY貴金属市場の金は、下落。朝方は外為市場でのユーロ高ドル安を眺めての買や、米国の「財政の崖」問題をめぐる協議が進展するとの期待感に堅調に推移。、しかしその後は、米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がギリシャの格付けを「選択的デフォルト」から「Bマイナス」に引き上げたことを受け、安全資産としての金の魅力が薄れ大幅下落し8月31日以来の安値水準を付けた。一方、プラチナは下落。早い段階で米株式市場の上昇や対ユーロでのドル安に支えられる場面もあったが、その後は金の急落を眺めた売り物が先行する展開。プラチナは約2週間ぶりに1600ドルの節目を割

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月13日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月13日、NY貴金属市場の金は、下落。米国の「財政の崖」問題をめぐる協議難航が市場心理を圧迫するなか、ベイナー下院議長が米国の減税失効と歳出削減が重なる「財政の崖」問題に関して悲観的な会見を行ったことで、米経済に対する先行き不透明感の強まったことから金も売られ1700ドルの節目を割り込んで引けた。市場では、オバマ大統領やベイナー下院議長の発言には政治的な駆け引きが含まれており、財政の崖問題の実際の進捗状況が分からないため、今後も金は神経質な展開が予想されるという。一方、銀やプラチナも下落。プラチナは金の下落やNY株式市場の下落に反応して大幅下落して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月11日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月11日、NY貴金属市場の金は、小幅安。朝方はこれといった材料のないなか、ドイツの景気期待指数が7カ月ぶりにプラスに転じたほか、スペイン国債入札で強い需要が確認されたことで、安全資産としての金の魅力がやや後退したことで売られ軟調に推移。ただ、市場の関心は本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に集まっている。「ツイスト・オペ」の年末終了に伴い、新規の長期国債買い入れ決定が有力視されているが、国債の期間や規模をめぐり詳細を見極めたいとの思惑が強まり、終盤にかけ下落幅も限定的となり小幅下落して引けた。一方、プラチナは上昇。 ドイツの景気期

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月5日、NY貴金属市場は、小幅安。朝方は、前日の下落を受けた買い戻しや、中国の習近平総書記の「中国の都市化を進め、公共住宅建設を増加する」との発言を受けて、同国の景気拡大期待が高まった事を背景に1700ドルを回復する場面がみられた。しかし、その後、外為市場でドルが対ユーロで上昇すると次第に売り物が優勢となり、一時1680ドル台半ばまで大幅下落した。終盤にかけ安値拾いの買いや実需筋の買いに下げ幅を縮小し小幅安で引けた。 銀、プラチナは反発。前日の弱地合いを引き継いで、取引序盤は軟調に推移したものの、その後は、中国の景気刺激策への期待感や、NY株式市場の上昇を好感

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月4日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月4日、NY貴金属市場の金は下落。米国の「財政の崖」問題の解決に向けた協議に注目が集まるなか、共和党のべイナー下院議長が前日提出した税制改革案に共和党内から反対の声が上がり、今後の協議が難航するとの思惑が広がったことを背景に売りが膨らんだ。下値支持線と目されていた1700ドルの節目を割り込んだため、ストップロスの売り物を誘う格好で下げ幅を拡大する展開。終盤にかけ安値拾いの買いも見 られたが上げ幅は限定的で約1カ月ぶりの安値を付けた。プラチナも大幅下落。米国の景気先行きに対する不透明感から売り物が先行した他、金の急落も嫌気された。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月30日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月30日、週末NY貴金属市場の金は、下落。米国の「財政の崖」をめぐる不透明感や、個人商品の冷え込みに嫌気した売りに下落。米商務省が発表した10月の個人消費支出は前月比0.2%減となり、5カ月連続のマイナス記録。10月末に米東部を襲ったハリケーンの影響や米国の財政運営に対する先行き不安から、消費者が出費を抑制している傾向が浮き彫りになり、投資家らの売りを誘った他、月末のポジション調整売りに下落して引けた。一方、銀やプラチナも下落。金の下落に連動する形で売られた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月28日、NY貴金属市場の金は下落。これといった材料のないなか、月末を控えたポジション調整の売りに押された。米国の「財政の崖」問題に対する懸念や、外為市場でドル高・ユーロ安に振れた事などが弱材料視された他、ファンド筋の売りで大幅下落して引けた。一方、 銀や白金も下落。金の下落に連動する形で売られたがプラチナは終盤にかけNY株式市場の上昇に買い戻され、下げ幅を縮小し小幅下落にとどまった。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇 【海外市況(11月27日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月27日、NY貴金属市場の金は下落。朝方は小動きに推移。市場の注目を集めていたユーロ圏財務相会合の結果、大方の事前予想の通りギリシャ支援が合意に至ったが市場関係者の多くは既に「織り込み済み」で、相場には大きな影響を与えなかった。その後は、為替市場でのドル高・ユーロ安を眺めた売りに終盤にかけ小幅下落して引けた。 銀は下落。一方、プラチナは上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月26日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月26日、週明けNY貴金属市場の金は下落。前週までの上伸を受けた利益確定の売りや、外為市場でのドル高、ユーロ安を眺めた売りに小幅下落して引けた。市場ではユーロ圏財相会合でのギリシャ支援合意の期待には既に織り込み済みで様子見気分が強まった。銀は小幅高。一方、プラチナはNY株式市場の下落に嫌気した売りに押され小幅下落して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月20日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月20日、NY貴金属市場の金は下落。イスラエルとパレスチナ間の停戦交渉が進展するとの見方が広がり、朝方から利益確定の売りに押されて下落して引けた。その他、NY原油先物相場の下落や、ムーディーズがフランス国債を格下げしたことにより、外為市場でのドル高ユーロ安を受けて金も圧迫された。銀も下落。一方、プラチナも中国や欧州の景気減速に伴う工業需要の減少見込みから下落して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月16日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月16日、週末NY貴金属市場の金は小幅安。朝方はオバマ米大統領と与野党幹部による「財政の崖」の解決に向けた協議の行方を見極めたいとの思惑が広り小康状態が続いた。しかしその後、外為市場でドル高ユーロ安を眺めての売りや、イスラエル・パレスチナ情勢の緊迫化したことによる中東地域の地政学的リスクの高まりなどを背景に買われ強弱材料が交錯し、方向感に乏しい展開のなか、終盤は前日とほぼ変わらずの小幅高で引けた。一方、プラチナは下落。南アの大手の鉱山ストの収束するとの報から供給不安が解消されるとの思惑からファンド筋の売りを誘った。